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2022年を振り返るぞ!(食べ物編)

2022年をトピックごとに振り返ろう!その1。
振り返りは概して未来の自分のためにあるのだ(良いこと言ったな・・・)

まずは食べ物編!

去年は胃腸が不調だったので、わんぱくむしゃむしゃマンにはなれなかったけど、その割には結構いろいろ食べられたんじゃないかと思う。

「お弁当部門」「外食部門」の2つに分けて書きます。

お弁当部門

 基本的に引きこもって仕事をしているが、時々外に出た際に「駅弁」を買うのが趣味だ。2022年も割といろいろなお弁当を食べたので、名前と写真を記録しておこう。

 駅で買ったご当地弁当を中心に、だいたい食べた順で掲載。35枚。
 写真の質のバラツキはご勘弁…!

  1. 日本ばし大増(東京):折詰 銀だら幕の内
    東京の駅弁・空弁のドン、日本ばし大増さん。
    煮物とお魚のバランスが最高。フキがいい。 

  2. 松川弁当店(山形・米沢):米澤牛焼肉重辨當
    山形県米沢のお弁当屋さん。「牛肉どまん中」の新杵屋さんと張る松川弁当店さん。焼肉重だけでなく、甘酢の肉団子がニクい。

  3.  東華軒(神奈川・小田原):うなぎ、金目鯛と銀鮭のあいのせ御膳
    うなぎも金目鯛も銀鮭も食べたい……でもそんな都合のいいお弁当があるわけ……って、あったーーーーッ!

  4. 大船軒(神奈川・鎌倉):鯵の押寿し
    弁当が1つじゃ足りない時、寄り添ってくれる存在。シンプルだ。
    中身の写真撮り忘れてたので。はるばる来たぜ、箱だけ。

  5. 日本ばし大増(東京):たけのこごはん弁当
    季節限定の味わい。筍、鰆、菜の花、桜海老
    この世の春、ここにあり。

  6. 斎藤松月堂(岩手・一ノ関):平泉うにごはん
    蒸し雲丹と茶飯のハーモニーに痺れよ。いくら・卵・しその実&若芽の佃煮の信号機トリオも嬉しい。食欲エンジン全開。

  7. 崎陽軒(神奈川・横浜):横濱チャーハン
    シウマイでおなじみ崎陽軒にはチャーハンもある。
    たけのこがうまい。

  8. 肉卸小島(東京・品川):黒毛和牛低温調理ステーキと焼肉2色弁当
    分け入っても分け入ってもうまい肉(自由律俳句)。
    たれがメチャクチャおいしい。シシトウも最高(ところで照明が暗い!!)

  9. 過門香(東京):過門香弁当
    中華弁当のアベンジャーズや〜!(彦摩呂
    エビチリも酢豚も餃子もある。麻婆豆腐がじんわりとうまい。(ちなみに過門香はあんかけ炒飯も神。)

  10. 新発田三新軒(新潟):えび千両ちらし
    駅弁が好きな人なら一度は聞いたことのある有名駅弁。これまで私の通勤時刻にはお店に並んでいなかったが、新潟からの便が間に合うようになったらしい。大感謝。卵の布団をめくると海鮮が現れる。この布団で寝たい。

  11. 佐藤水産(北海道・千歳):鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当
    鮭のルイベといくらがうまい。これは米が足りない。
    たれがうまい。米が足りない。たれだけ売ってほしい。

  12. 吉田屋(青森・八戸):ウニとイクラのせ 熟成平目とサーモン寿司
    八戸、ヒラメが有名なんだろうか。
    見よ、この高級感。吉田屋さんの海鮮弁当にハズレ無し。

  13. ますの寿し本舗 源(富山):富山の春色 螢いかの釜飯
    かの有名なますの寿し本舗 源さんより、春限定のホタルイカの釜飯。ワラビ・コゴミ・フキもとてつもないエネルギーを発していて、海から山から大攻勢。また逢いたい弁当。

  14. 三好野本店(岡山・倉敷):倉敷小町(春)
    岡山県の駅弁も時々東京にやってくる!
    美観地区をイメージした春の行楽弁当。夏と秋冬バージョンもあるらしい。

  15. 新杵屋(山形・米沢):牛肉どまん中
    知らない者は誰もいない駅弁界のking of king。
    お米の名前が「どまんなか」。そぼろと牛肉煮で無限にうまい。

  16. JR東日本×日本ばし大増:グランクラス軽食・茶菓子セット
    期間限定で店舗販売された、北陸新幹線 下り(北陸方面行き)バージョン。
    値段は高いし、サイズは小さい……でもだからこその高級感。格別にうまい。
    北陸の味「いかいしる焼き」よかったなあ。

  17. 丸政(山梨・小淵沢):八ヶ岳高原の鶏めし
    お値打ちでありながら、バランス感が絶妙。
    THE 王道。レンコン大好き。私の運搬がヘタ。

  18. 大船軒(神奈川・鎌倉):やまゆり牛しぐれ煮弁当
    大船軒さんは肉もうまい。
    すき焼き風でご飯が進むし、煮卵もいい。

  19. 日本ばし大増(東京):東京弁
    東京駅でしか買えない、東京の老舗の味を詰め込んだ贅沢弁当。
    箱も高そう。煮しめが大好き。

  20. 日本ばし大増(東京):政宗公御膳
    企画開発協力は「政宗公ワールド」プロジェクトによるもの。伊達の九曜紋に見立てた配置に、政宗公にゆかりのある9つのおかず。
    白眉は「ホタテのかぴたん漬」。彩りも味も好き。

  21. 淡路屋(兵庫・神戸):城崎名物  あっちっち かにすきとすきやき弁当
    え!カニと牛肉、両方食べていいんですか!
    ひもを引っ張ると加熱されるタイプのお弁当に旅情を感じる。

  22. 刷毛じょうゆ海苔弁山登り(東京・築地):山
    シンプルな蓋を開ければ、大胆に鎮座する鳥の照り焼き。ガツン。

  23. 刷毛じょうゆ海苔弁山登り(東京・築地):海
    こちらは豪快な焼き鮭とちくわの磯辺揚げ。
    海苔弁であることを忘れるレベルのおかずの存在感。ドカン。

  24. 関根屋(秋田):秋田まるごと一枚あわびめし
    まず、見た目にあわびがズラリ。そして意外にもデザートにりんごのコンポート。見た目に驚きながらも味に安心するお弁当。しその実入り若芽、うまい。

  25. 博多いもっこ屋(福岡):豚角煮鶏めし炭火焼き半々弁当
    1年に何度か、東京駅のグランスタにやってくるお弁当屋さん。あるとつい買ってしまう。この豚角煮がうまい。辛子と柚子胡椒も合う。この弁当をおかずに白飯いけるよ。

  26. 神尾弁当(新潟・新津):えんがわ押し寿司
    笹の葉の香り、いといみじ。そしてえんがわがなめらか。こんなにうまい弁当があっていいのか。醤油もわさびも甘いえんがわを引き立ててくれる。他人におすすめしたい弁当No. 1。

  27. 大船軒(神奈川):品川駅仮開業150年記念弁当
    日本の鉄道の歴史は1872年10月14日、新橋・横浜間が開業したことから始まる。それに先立つ同年6月、品川・横浜間が仮開業していたのだ!ということを記念したお弁当。穴子や海苔に品川らしさを感じる。デザートの餅がうまい。

  28. 新潟三新軒(新潟):きざみわさびで食べる にいがた和牛牛めし弁当
    新発田三新軒さんとは兄弟関係にある新潟三新軒さんによるお弁当。牛肉・ごぼう・玉葱・茎わかめ・煮卵という潔いメニュー。個人的にはもっとわさびが欲しかった!

  29. 日本食堂(東京):1/3日分の緑黄色野菜BOXサンド
    駅弁屋に行くと、意外とサンドイッチ買わないもんだね。
    でもシンプルでノスタルジックなこういうサンドイッチ、可憐で健気でいい。

  30. 松廼家(栃木・宇都宮):宇都宮駅御弁当
    日本の駅弁発祥は宇都宮駅とのことで、おにぎり2個と栃木の名産品を詰め込んだ素朴なお弁当。栃木といえば干瓢がおいしい!マヨネーズ和え、合うんだなあ。

  31. 吉田屋(青森・八戸):贅沢海鮮五目釜飯 雲丹・いくら
    水色の釜がかわいい!彩りがきれいだし、なにより釜飯というのは温かみがあるので、口に運ぶと穏やかな気持ちになる。

  32. 大船軒(神奈川・鎌倉):押し寿し食べくらべ
    4番でも登場した鯵の押寿し・伝承 鯵の押寿し・小鯛の押寿しの3種が楽しめるのだ。伝承がつく方の鯵の押寿しは昔ながらの製法らしい。食べると、確かに味が違うような違わないような……わからんけど良い。

  33. 花善(秋田・大館):鶏めし
    東京駅の駅弁屋「祭」では、時々実演販売が発生する。
    そのうちのひとつが、秋田の花善さん。ふっくらしているご飯が最大の魅力。鶏、甘くやさしい。遭遇したら買ったほうがいい。

  34. 神尾弁当(新潟):上越新幹線開業40周年記念弁当
    塩焼き、みそ漬け、焼き漬けという3種類の鮭に、鮭そぼろにいくら。鮭三昧。食べたかったのになかなか出逢えずだったので、手にした瞬間の歓びたるや。ありがとう、新潟。

  35. 松浦商店(愛知・名古屋):大エビフライと三元豚の味噌ヒレカツ弁当
    しゃちほこさながらの大エビフライ&名古屋名物の味噌カツ
    大ボリュームでドカン。

 2022年いろいろ食べたな~!
 ちなみに合計金額は計算してません。怖いので。

外食部門

 月に2〜3回、外食する機会があるので、その時に食べたお店を記録しておく。
 誰かに誘われていった店は書かず、自分が自発的に向かったお店のみ。

  1. 立川:奥多摩そば
    立川駅名物、おでんそば。今回はがんもどきと卵を乗せた。辛子が合う。

  2. 千葉:杉田家
    家系ラーメン。県庁の近くに支店ができたらしく、用事のついでに。チャーシューがやさしい。うまい。

  3. 千葉:ホットケーキ倶楽部

    千葉にある最高のホットケーキ屋さん。定期的に行ってる。

  4. 椎名町:松葉
    漫画家御用達の街中華。トキワ荘に遊びに行った帰りに立ち寄った。
    春巻きとラーメン。昔ながらの「これでいい」やつ。最高。

  5. 三軒茶屋:大衆割烹 味とめ
    お芝居を観た帰りに。飲み屋によくある牛すじ煮、そして普通のホッケ定食。
    こういうご飯を日常的に食べられたら幸せだろうな。

  6. 池袋:永利
    中華は量が多いので、友人を巻き込んで向かった。大好きな「地三鮮」(じゃが芋・ナス・ピーマン炒め)と「東北醬大骨」(豚背骨のタレ煮付け)で優勝。ちなみにエビマヨとかもうまい。

  7. 銀座:篝
    推しがラジオで言ってたラーメン屋。銀座に用事があったついでに。
    上品でミルキーな鶏白湯Soba&鶏チャーシューバターご飯。トリュフの香りの高級感。そう、ここは銀座なのだ。

  8. 新宿:上海小吃
    ここも友人を巻き込んだ。推しは「蟹粉豆腐」(蟹と豆腐の煮込み)。
    お店の人によるプッシュで頼んだ「葱油蛤蜊」(蛤の甘辛炒め)も大正解だった。上海といえば「葱油面」(葱油麺)もね!

  9. 新宿:AFURI
    柚子塩ラーメン。爽快感があって、あっさりしたお味。
    モーセ十戒(汝、完飲する勿れ)を破ってしまったが、スープまで完飲。

  10. 四谷:南昌飯店
    ライブ帰りに一人飯。卵炒め定食に角煮をプラス!
    八角の効いたデカいとろとろ角煮がうまい。

  11. 渋谷:兆楽
    ここもライブ帰りに一人飯。数年ぶりに来た。今回はルース焼きそばセット。
    お供の薄味スープが絶妙なのだ。

  12. 飯田橋中国茶芸苑 馥
    会社の人を誘ってご飯。日中友好会館のなかにある時点で本場の味は確約。
    お茶の種類が多い。推しは「黒酢酢豚」。200gくらいあるが、柔らかくてご飯が進む。他も超うまい。穴場。

  13. 池袋:新天地
    上海料理のお店。「蟹粉豆腐」と「皮蛋粥」を頼もうとしたら、「どっちもお粥ね!」と言われ、皮蛋粥を「鮮肉菜飯」に変更することになった。店員が強い(良い店だ)。自家製の塩漬け肉がうまい。これが上海の味。

中華多いな!タイ料理や沖縄料理も食べたし、駅そばもよく食べたけど省略。
あとは喫茶店とかもいくつか行ったな。でも載せない!

今年2023年は何が食べられるかな。楽しみ!!!!