心の中をあけまして!

言いたくなったことをいう場所です

【雑記】自分の「推す」を深掘りする

何か書こうかと思って開いたら、半年くらい書いてなかったじゃないか。……じゃないか……じゃないか……ジャマイカ……ソーレッ☆(古典芸能)

2月中頃から急激にお仕事がハードモードになってしまい、なかなかよろしくない状態になっている。あまり具体的に言うわけにはいかないのだが、3月下旬にある某イベントの準備担当になってしまい、大奮闘中なのだ(明日締切の入稿デザインまだ上がってきてないな……告知用のテキスト書かなきゃな……朝から会議なのに変な時間にブログ書き始めちゃったな……)。とにかくやることが多くてキャパシティを超えている。我らが海にもっと星があればラクなのであるが……(「海の星=ヒトデ」が足りないということ)。

ちょっと愚痴ると、休みの日もずっと作業をしているが、まあなかなか終わらない。しかも作業量の割に大して進んでいない気がして、焦燥感が募る毎日。

今日は空腹でコンビニに行ったら、ムダに4000円くらいお弁当やらお菓子を買ってしまい、地味にヘコんだ(買ったものは美味しかったし普通にテンションが上がったけど、家に着いてから緊縮月間に何をしているんだと我に返った)。そのあと元気になるために、1時間くらい「愛包ダンスホール」を踊っていた。何やってんだかわからんけど、惚れ惚れよ!(やじるしっ!)

こういうバグった日々の中で、最近は推しアイドルの毎日配信が心の支えになっている。推しが頑張ってるのに自分が頑張らんわけにはいかんでしょう。ありがたいね。

 

●「好き」と「可愛い」があんまり言えない話

ところで、みなさんは、大切なものは「身につけたい派」ですか? それとも「しまっておきたい派」ですか?(唐突な質問)

私は「しまっておきたい派」で、大切になればなるほど持ち歩けないと思うタイプ。大切なものが壊れたり、なくしたりすることに抵抗がある。逆にいうと、持ち歩いているものはあくまで持ち歩けるレベルの大切さなのだ。

でもおそらくまわりの人は、その人が普段持ち歩いているものを「この人はこれが好きなのだろう」と認識する。というか、それしか知りようがない。身に付けた(表に出した)ほうが好きは絶対に伝わる。と分かっていながら、私にはそれができない。

ものの考え方にもそれが反映されている。「好きだよ」とか「可愛いよ」という言葉の、出るシチュエーションをとても大切にしている(つもりだ)。いいと思うものには、比較的ライトに「これ好き!」と言えるし、割とよく言う。

しかし本当に好きで大切になると言えなくなる。言葉にした瞬間、崩れていくような気がするし、相手に溶けた状態で届く、すなわち変質した情報が伝わってしまうように感じる。

いや「好き」とか「可愛い」は毎日口に出して言った方が本当はいい。ほめ言葉は何回言っても良いものだし、かつて留学していた頃、ルームメイトのイタリア人は「美しい女性を『美しい』と褒めないことはあまりに礼儀を欠いている!」と憤慨していた(そいつは軽々と言いすぎて、彼女を1年で14人くらい見たし、女にビンタされているところも2か月に1度くらい目撃した)。

閑話休題(閑話の方が面白いから話してくれとか言うなよ。確かにそうだけども)。

最推しに「好きだぞ」「可愛いぞ」と書くとき、私は割と重い気持ちで書いているし、送信したあとで自分で(あーーー今の自分キモいぞ)という自己嫌悪感と戦っている(この一連の心の動きがキモい)。 シリアスに感じられると困ってしまうだろうから、あくまでにこやかに照れっとした雰囲気を出すが、大切な気持ちなのでちゃんと真剣でもある。

本心なんて分かりようがないし、自分が見ているのは見せてくれている一面にすぎないし、それを「好き」というのは軽薄なのかもしれない。ロールプレイじゃない素の本人(おい!そんなこというなよ!)を知って、幻滅するようなこともあるかもしれない。まあそれでも、いま見せてくれてるところを「好き」「可愛い」と思っていていいんじゃないですかね。だって好きだし、可愛いし。は~マジで可愛い。本人にはタイミングが噛み合ったときにしか言わないけど。

この前、ある誤解を解くために「今のは違うから!いつも可愛いと思ってるから!!」というコメントをした時(ケンカして謝るムーブみたいだ)、死ぬほど恥ずかしかった。こちとら公開告白した気持ちだったけど、たぶんそうは思われてないはず。……こういうガチっぽいことを書くの、キモいですね。

 

●よく想われたいほどキモくなるの話

そうそう、キモいつながり(?)でこの話をしようではないか。

好きな人にはよく想われたいというのが人間の常であると思う。しかし好きな人の前ほど、変に取り繕ってしまい、むしろキモくなるというのも人間の常であろう(パラドックス)。 

飄々とした顔でキーボード(あるいはスマートフォンの画面)を叩き、「今のオレはカッコいいぜ」というような風を吹かしながら、実際はズボンを履いていないみたいなチグハグな様子になっている(何の話をしている?)。

この感情がいわゆるガチ恋なのか?と訊かれると難しい。

推しの配信でコメントをして反応がもらえるのは嬉しいのであるが、自分がリアルタイムでコメントできなかった配信をアーカイブで見ているときの方が、推しの自由度が高い気がしていて、コメントしない方がよくない?と思うことがしばしばある。

何が言いたいかというと、めちゃめちゃ好きなのではあるが隣にいたいとか付き合いたいとか、そういうことじゃない気がしている。元気で幸せで過ごしていてくれ…………という気持ちが近い。(いや、もし万が一「私と結婚して」と言われたら、しちゃうかもしれないけど)(情けないね、まったく)。

冷静に考えてみよう。推しに「結婚しました!」と言われたらたぶん(おっおお、おおうお、おおうお、おおう、、、(動揺の又三郎))みたいな心境になるだろうし、普通に元カレの話とかされても、なんとなく(あーこんなに素敵な方なのだから彼氏がいるのは当然だけど、仕事じゃなくて好きにさせたい相手がいるっていうのはどうも複雑な気持ちになっちゃうな(早口))みたいな感情になるとは思う。だが、まあ本人がそれで良いなら、割と良いともちゃんと思っている。

卒業・引退します!と言われても、それがキミにとって人生の幸せならそっちを選んでくれ!!とは思う。残ってほしいという気持ちを押しつけて困らせたいわけではないし、であればこそ「健康でいろよ!」的な──都会の学校に進学することになった近所の子を送り出すおじさんみたいな──ことしか言えなくなったりしている。──冷静に考えてみようと前置きしたけど、全然冷静じゃないな。

「寂しいよ」「いかないで」を伝える人が、困らせるから悪いと言っているわけではないし、そういうことは私は言えないから代わりに大いに言っていただけるとありがたい!とも思いつつ、そういうことを最近ぼんやり考えていた。本当に自分の最推しの卒業を迎えたら、気が気でなくなっちゃうかもしれないけれども。まあ少なくともしばらく茫然自失としていることは想像に難くない。

でもまあそういう感情なので「ガチ恋」とは呼ばない気がするのだ。……うーん、1on1トークイベントに数万円突っ込んで10数分話していたヤツが何を言ってんだよ、という気がしないでもないな。日常のなかで、ふと気がつくと考えていたりするのでだいぶ好きなのは間違いないのだが………これは依存症?(そうだとしたら不健全になりつつある)。

全投稿にコメントしたり、ツイートにすぐいいね!をしたりするのもキモいのではないかと思って、割と自制している。もともとそう思っていたので、コメントやリプライなどはあまりしないようにしていた。とはいえアイドルという職業の性質上、数字はあったほうが絶対にいい。だから最近は3割くらい抑えめにしている。

配信で自分のコメントが続きすぎる気がしたらしばらく様子をみるとか、ツイートをオンタイムで見かけても3分くらいいいね!しないとか(←逆に意識しすぎててキモい)。

自分よりたぶん年下の若い女の子を「可愛いね」とか言って追っかけてるのも本当はどうなんですかね、みたいな気持ちもかなりある。納税も勤労もしているし、他人に迷惑かけてるわけではないはずだし、追っかけられることが仕事の人を““正しく””(ここが大事)追っかけているだけなので、疚しいことはないから恐れる必要は一切ない。応援が本人の負担になってなければいい(負担になりすぎないことをずっと考えているというのも、逆に気を遣わせるので、カラッと応援している感じが最良の応援方法であることは承知している。それが実際にできるならこんなブログは書いていない)(←これがキモい)。

改めて文字にすると、いろいろなことを難しく考えながら、日々応援しているなあ……キモいなあ……。

 

●アイドルとファンがお互いに言う「好き」の話

アイドルとファンは、率直にいえばお金と時間を媒介にした関係であるから、お金・時間をたくさん使ってくれる人が偉いし、正義だ。アイドルが言ってくれる「好き」は、お金や時間をかけてくれることへのねぎらいであって、あなたのことを思っているという意味ではない。

……と断定するのはちと早い。

確かにそういう面がないことは否定はしないが、純粋に応援してくれることへの感謝と、その応援に応えたいという気持ちが、アイドルからファンへの「好き」には込められている(はずだ)(幻想か?)(幻想でもいい)。

自分のことを好いてくれるのは基本的に嬉しいし、ありがたいことだ。「たった1人のあなたに送るよ」という体で、ファンみんなに言っているので、勘違いしてはいけないのであるが、勘違いさせるのがアイドルのお仕事みたいなところもあり、ファンが勘違いするのは““正解””だ。

アイドルに「好き」と言われたら「その『好き』って仕事で言ってるんでしょ~?」などと冷めたことを言ってはいけない。もちろん仕事ではあるけど、仕事じゃなくて人間としての気持ちも乗っかっている(と思う)。だから嬉しい。

……ちょっと待てよ? ファンからアイドルへの「好き」も、たくさんいるアイドルみんなに言っているから割と軽いやつなのか……? お互いに不特定多数に「好き」と言っている状況、実は「うちはホワイトです」と言っている企業と「御社が第一志望です」と言っている就活生みたいな関係なのかもしれない! 欺瞞!!!!

私の「好き」ってなんだ……私は本当に好きなのだろうか……毎日配信見てるのはそれはもう好きだろ……見てるのはお前だけじゃないだろ…………それはそうね……………………

 

 

最近思っていることを書き殴ったら、とりとめない上に長くなってしまった。長ーーーーーーーーーいお付き合い(京都銀行)をしてくれた方、ありがとうございます。

別に意見がほしいとか、共感されたいとかではなくて、今なんとなくこう思ったというだけの話を書いた。未来の私がこうやって思っているかどうかは正直分からないから、お前昔こう書いていただろ!と突きつけられても、その時はそうだったなあとしか言えないだろうけれども、記録として残しておく。言うほどは重くないけどね!

推しよ、こんな面倒なファンですまん。ファンは推しに似るっていうし、推しも大概面倒かもしれんな……イヤ、ソンナコトハナイデス。

 

アイドルについて、こんなことを思っている人間もいる。一ファンは勝手に応援しているから、アイドルも勝手に活動しててくれたまえ!という気持ちだ。書いたことは割と本心で、あれこれ煩悶しながら応援をしている。私の人生の時間軸において、今偶然すれ違ってるだけかもしれない。来年どうなっているかもまだわからない。今のところずっと好きでいるつもりだし、このすれ違う時間が今の私の活力になっている。成長していく姿を楽しみにしている。ちゃんと好きだぜ。

【雑記】そこで切れるんだ

モスコミュールというカクテルをご存知か?(RRR)

切れ目はなんとなくモス・コミュールという感じがするのだが、実はモスコ・ミュールなのだ。私の脳内、絶対パリ・コミューン的なワードに引きずられている。

ウォッカを使っているからモスコ(モスクワ)と名付けたらしい。ロシア語でモスクワはマスクヴァーなのだが、ロシア人はマスクヴァーミュールって呼んでるんかなあ(そんなわけない)

というかこのネーミングの安直さ、日本酒使ってたら、絶対東京ミュールじゃんね。カネキ君出てきそう(安直)。

安直って字を見ると段祺瑞だ~!ってなりますよね、共感して貰えたことないけど。予備校講師時代、呉佩孚と打ったつもりで誤配布になってたこともあったな。呉佩孚は呉楚東南に坼けの呉に、佩刀の佩、孚は元田永孚の孚です~(伝わらない)

 

すーぐ脱線する!!

切れ目そこなんだ、という言葉は結構身近にあふれている。有名どころだとクアラルンプールはクアラ・ルンプールだし、プエルトリコプエルト・リコだ。クアラルン・プールではないし、プエル・トリコでもない。地名シリーズね。スリジャヤワルダナプラコッテはスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテだ。長いね、じゃあ!(知っておこう)

ウラジオストクの切れ目はウラジ・オストクだ。正確にはヴラディ・ヴォストークなのだが、ヴの音がなかったからね、仕方ないね。ちなみにウラジオストクには「浦潮(ウラジオ)本願寺」の跡地がある。歩いて行ったらめちゃめちゃ遠かった記憶。

2016年4月に撮ったやつ。めちゃ夜やんけ。

写真のサイズ調整わからん。

ヘリコプターはヘリコ・プターが切れ目。略称ヘリと、有名漫画に登場するタケコプターのせいでヘリ・コプターだと思われがちなのだが、ヘリコだし、プターなのだ。力抜けちゃう、プター。

トリケラトプスはトリ・ケラト・オプスらしい。3つの角のある顔。髪や爪を構成するケラチン質と同じなのか、ケラト。日本語では角質。

あと何かあるかな、切れ目問題。たぶんこの話題してる人は無数にいるから、検索すれば無数に出てくるでしょう……(検索中)……ああトリ・コロールとかね、ア・カペラとかね。キリマ・ンジャロ、はあ、なるほど。

 

そうそう、逆に切っちゃいけないシリーズもあって、ロベスピエールはロベス・ピエールではないし、アウンサンスーチーアウン・サン・スー・チーではないんですよね。外国の人名を日本語記述する時のルール、姓名の間には中黒(・)を打つとか、ハイフンで結ばれた複合姓はダブルハイフンでつなぐ(イコールじゃない)とかあるんですよ(西洋史式ルール)。クロード・レヴィ=ストロースとかジャン=ジャック・ルソーとか。

よく分かってないけど、ヴェトナム語の表記でホー・チ・ミン胡志明)とかグエン・ヴァン・チュー(阮文紹)とか、漢字で書くと区切らない部分を区切るのはなんでなんですかね。普通に姓・何か・名の区切りか。グエン・チ・ミンカイ(阮氏明開)は名前区切ってないもんな。え、じゃあクオック・グーは「国語」という1語なので国・語で区切るのおかしくないですか???(深まる疑問)

 

文字の切れ目だけじゃなくて、音の切れ目の話もしたいな。小学校時代、音楽の授業で「走れメロス」という曲を歌った。その歌い出しが「エメラルドの海 オリーブの丘」だったのだが、「エメラルドの海 オリーブ農家」だと思っていた。「ここは滝のおトイレ(多機能トイレ)です」と同じヤツね。

あ、切れ目問題ではないんだけど、〇〇だと思っていたエピソードもひとつ挿むね。伊達は政宗~。

電車のアナウンスにある「列車は急停止することがあります。お立ちのお客様はつり革か手すりにお掴まりください」も「オタチのお客様」だと思っていた時期があった。かわいいよな、オタチ(ポケモン金銀クリスタル、最高のゲームだからみんなやろう)。

【雑記】「めちゃめちゃ」ってめちゃめちゃ言うよね

アラジンって中国人なのに、中東エリアの話だと思われてる上に、イラストだとタージマハル(ムガル帝国)が描かれがちなの、いつも謎なんすよね。

ちなみにムガル帝国って地理的にはインド亜大陸に位置しているのでインドと=のイメージがあるけど、名前はモンゴル由来だし、行政用語はペルシャ語だし、意外とややこしい。いずれにしても中国でもアラブでもない。アジアの地域感、ガバガバすぎんか?

 

ってことで、それでは今日の雑記(強引)

オタクは話を盛りがちなので、すぐに「5億年ぶりに東京に来た~!」とか「ライブでジャンプしすぎて天井に突き刺さった」とか言う。本人の心象風景としてはきっと誇張はなくて、そのまま表現しているんだと思う。よく2~3歳の幼児が「頭足人」というのを描くが、人間を認識するとき、顔面と眼+手足ですべてというのは、なんとなく分かる。オタクは幼児なのかもしれん。

 

私も話をよく盛る。盛りすぎてギャルの昇天ペガサスMIX盛りくらい盛る。鬼殺隊蟲柱の誇張しのぶでーす。もしもーし。

そんな私が使う盛り語彙ランキング堂々の1位は「めちゃめちゃ」である。(※盛り語彙部門、私調べ)。そういえば昔、某お茶の葉石鹸が「売上1位!」を謳っていて、よくよく注釈をみると「洗顔料・お茶石鹸部門 1位」と書いてあったのが懐かしい。戦う土俵は狭くて自分に近いほどいいね。

すぐ話が逸れる。逸れすぎてソレスタル・ビーイングだ。

 

どこまで書いたっけ。そうそう「めちゃめちゃ」をめちゃめちゃ使う、というとこまで話したわね。この「めちゃめちゃ」派生形がいくつかあって、それぞれたぶん派閥がある。だいたい下の3つ。

①めちゃめちゃ派 ②めちゃくちゃ派 ③むちゃくちゃ派

(ここに日本列島が三分された三つ巴の図)(図はない)(心の目で見ろ)(コーナーで差をつけろ)

 

はちゃめちゃもあるか。でも、「はちゃめちゃスゴいよ」とかあんまり聞かない。今は程度の甚だしさを強調する副詞について話をしているので、名詞・形容動詞としての「はちゃめちゃ(だ)」は今回外れていただく。日本語文法の話はどうでもええっちゅーの。

私は「めちゃめちゃ」をダントツで、「めちゃくちゃ」を時々使うが、「むちゃくちゃ」はあんまり使わない。人によってかなり使用頻度に差があると思う。他人の「めちゃめちゃ」「めちゃくちゃ」「むちゃくちゃ」使用率を数えると、ちょっと楽しい。私の推しも「めちゃめちゃ」をよく使う。ナカーマ(^-^)人(^-^)

 

私が「めちゃめちゃ」を頻繁に使うようになったのは、昔聞いてたラジオのパーソナリティーさんがめちゃめちゃをめちゃめちゃ使っていたのが伝染したからだと思っている。他人のしゃべり方に強烈に影響されがち。しかも強調する時に便利なのよ、めちゃめちゃ。

思えば、めちゃイケも正式タイトル「めちゃ×2イケてるッ!」だった。基本は「めちゃ」なのだ。てか「むちゃ〇〇」の形で使う人、ちいかわのナガノ先生ぐらいしかいないだろ(偏見)。ちなみに「まちゃまちゃ」は千葉県君津市の大スターだ、気をつけろ(長井秀和

「めちゃめちゃ」や「めちゃくちゃ」を更に強調したい時は、前半に促音「っ」が入れればいい。「めっちゃめちゃ」や「めっちゃくちゃ」となる。この時、「っ」は多ければ多いほど強くなるので「めっっっっっっちゃくちゃ」とかもイケる。

後半に「っ」を入れて「めちゃくっちゃ」という人はたぶん倖田來未以外いない(恋のつぼみ、懐かしい)。

 

派生形といえば「めっちゃ」や「むっちゃ」もある。スペイン語のmucho(ムーチョ)や英語のmuch(マッチ)と同じ語源なんですよね(大嘘)。

あややの「YEAH!めっちゃホリディ」でお馴染みの「めっちゃ」。関東人の「めっちゃ」のアクセント(ビッパと同じ)って感じ悪いわ~、と関西人に言われたことがある。もともと関西地方の語彙なんだろうな。「めっちゃ」の正しいアクセントは葉っぱと同じだそうだ。

あと「めちゃめちゃ」や「めちゃくちゃ」、「めっちゃ」や「むっちゃ」はあっても、「くちゃくちゃ」や「くっちゃ」はない。なんか咀嚼感あるもんな。「くちゃむちゃ」とかもない。誰か言ってたら面白いな、「これくちゃむちゃウマい」とかね。うーん、そんな面白くはないな(掌返し)。

 

めちゃめちゃを使わないで喋るのは不可能なくらい、めちゃめちゃにはめちゃめちゃお世話になっているので、めちゃめちゃ感謝しながら使っていく。

【雑記】秋の味

秋ですね、とあちこちで言い始めているが、どう考えても秋ではない。でも夏 Lv.3が夏 Lv.1くらいにはなった。

あと日が落ちるのが早くなったね。19時でもう暗い、もう暗い、ダークライ!イエイ!(最近流行っている「漢字でGO!」のボスってダークライに形似てるよね)

秋といえば食欲の秋。芋・栗・南瓜のお菓子が「季節限定」の名前とともにコンビニやスーパーに並び始める。今年は特にサツマイモ(安納芋)のお菓子が強いね。みんなピノ食べてる。

私が好きなお菓子は、スイートポテト・モンブランかぼちゃプリンなので、見事に芋・栗・南瓜なのだ。万歳、秋。アンジェラ・アキ

 

ここで第一の物申す。

「スイートポテトって名前、何なの???」

サツマイモの英訳でしかない。バターや生クリームや卵黄で再構築されたお菓子。どう考えても「サツマイモ」ではない。

イチゴのお菓子で「ストロベリー」とか、カボチャのお菓子で「パンプキン」とかだったら、意味不明だと思わんか? でもこいつの名は「スイートポテト」なのだ。

スイートポテトは日本生まれのお菓子だから、外国にはこれに当たる概念が存在していない。だから英語で説明するときは「Sweet potato cake」と言うらしい。ケーキではなくない?と思うけど、まあSweet potato単体よりはずっといい。

I like sweet potato(お菓子だと思っている)

Oh...you like sweet potato...(芋そのものだと思っている)

こんなディスコミュニケーションも発生しなくて済む。スイートポテトってなんなんだろう……と思いながら、毎年スイートポテトを食べている。

……おいしいよね、スイートポテト。

とはいえスイートポテトがデカい顔をしているせいで、他のサツマイモ製品が迷惑を被っている。「サツマイモ味」だとなんだか無骨なので、英語を使ってカッコ良く言おうとすると「スイートポテト味」となってしまい、なかなか締まらないのだ。だからみんな品種名ばっかり言っている。「紅はるか」「安納芋」「シルクスイート」。いや、シルクスイートはあんまり聞かんな。

最近になって安納芋みたいな粘度の高いサツマイモは「蜜芋」と呼ばれていて、これはなんだか微笑ましい。ピノなんて「蜜芋ブリュレ味~安納芋~」である(「~プロヴァンスの風を添えて~」みたいな波線で「~安納芋~」と書いてあるのが少し面白い)。

 

ところでサツマイモを漢字で書くと薩摩芋で、その名の通り「薩摩(鹿児島)の芋」である。鹿児島や沖縄では「唐芋(カライモ)」とか言うらしい。伝来した地域の名前が付くやつね。琉球芋という言い方もあるらしく、リュウキュウイモで調べると「サツマイモ、ジャガイモのこと」と出てくる。どっちやねん。

ちなみに四国南部でリュウキュウといえば、ハスイモのことらしい。イモ、ややこしすぎ。思えばジャガイモも「ジャガタライモ(ジャカルタから来たイモ)」だったね。イモのアイデンティティそれでええんか。

ただよく考えると、カボチャなんて「カンボジア」なので、そのまんま国名よりは「イモ」って付いてるだけ幸せなのかなあ……。

(そういえば、ぜんぜん関係ないけど、tomatoとpotatoは母音が同じなので、トメィトゥとポティトゥだと思っていたら、知り合いのイギリス人にtomatoはトマァトゥだろと鼻で笑われたことがある。potatoはポタァトゥなのかと訊いたら、それはポティトゥらしい。知らんがな。)

(ぜんぜん関係ないついでにもう一つ。学生時代にロシアに留学していた時の話。ロシア語で「サツマイモ好きなんだよねえ(Я люблю сладкий картофель)」と言ったら「は?」と言われて、画像検索して見せたら「こんなん知らん」と言われたことがあった。和露辞典を引いたら確かにсладкий картофельとかбататと書いてあったけど、ロシアではあまり一般的な食べ物ではなかったのだった。確かにロシアの食べ物にめちゃめちゃ乗ってるハーブукроп(ウクロープ)は、辞書には「イノンド、ディル」と出てくる。ちなみに日本語だと「ヒメウイキョウ」かなあ。まあ日本語で言われても知らんがなという反応ですわね。)

 

関係ない話もだいぶ長くなっちゃった(てへ)。

「関係ないけど」と言うと、今までの無駄話は何か本題に関係あったんですか!?という感じになるけど、最初からむちゃくちゃな話をしているので、()で括って「ぜんぜん関係ないけど」とか言ってるの、冷静に考えると意味分かんないすね。てか、これもぜんぜんサツマイモ・栗に関係ないな。

 

じゃあ第二の物申す!(唐突)

栗味のお菓子を「マロン味」って言うけど、なんでお前はフランス語由来なん?

栗は英語でchestnuts(チェストナッツ)なので、確かにチェストナッツ味だと洒落臭いのだが、マロンってなんだよ。モンブランもフランス語だから、たぶんフランス菓子の世界でよく使われていて、この響きカッコ良くね?と一般化したんだろうなとは思う。

フランス語由来だとあれね、フランボワーズ味(ラズベリー)とか、なんちゃらフロマージュ(チーズ)とかね。セブンイレブンにある「3種チーズの濃厚フロマージュ」、チーズのチーズって言ってるけど大丈夫???と秘かに思っている。

ヘーゼルナッツとかカシューナッツみたいに「チェストナッツ」と英語風を吹かす栗のお菓子はないんかなあ。

 

特にオチもなく、今回もサツマイモと栗の思ったことをただ書いたの巻。このブログはこういう感じでやっていきます。

【雑記】独り言:百人一首

散歩中、まわりに誰もいないと独り言をずっと言っている。まわりに人がいる時はやっていない。もしかして自分はやべーやつなのかもしれないが、みんなも歌ったりするよな?よな?(確認)

独り言は色々あるが、ラジオパーソナリティになった体で喋ることが多い。最近あった気になる出来事をオープニングトーク風に喋ったり、架空のお便りをひたすら読んだり。小一時間ずっと喋っていて、他人とすれ違いそうな時だけ小声になる。すれ違いざまに驚いた顔をされることがあるので、独り言を言っているのはたぶんバレている。

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【雑記】自然にしますか

せっかくブログを作ったので、年1の振り返りをする以外にも何か使いたいなと思い始めた。

正月に開設したからタイトルに「あけまして!」とあるが、8か月経って改めて見ると少し気まずい。

これからは時々いらんことを書こうと思う。

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2022年を振り返るぞ!(活動編)

2022年をトピックごとに振り返ろう!その3。

在宅勤務の1年、もともと出不精なのと友人が多くないので、基本的には引きこもりライフ。なのにあんまりアニメは見なかったし、ゲームもほぼ原神しかしてなかった。

……じゃあ何をしていたんでしょうか。365日あれば、いろいろな活動をしていたはず。
というわけで「推し活部門」と「資格部門」を振り返り。2022年、諸活動孔明の記録。

推し活部門

 我が推し、VRアイドル「えのぐ」とともに歩んだ1年だったことは言うまでもない。自分が参加したイベントを中心に語る。

えのぐ

1月 (大きなイベントなし)

 イベントは特になかったものの、当時の記録を見返したらひたすら「フラストレーションガール」を聴いていたし、「イレイザー☆ビーム」の歌詞を考察していた。

2月 えのぐ結成4周年記念 くじメイト(2/27)
 物は試しで40連。仕事と資格試験で忙殺されていた時期。幸運にも4月のミニコンサートを勝ち取り、MPが満タンになった。

3月 enogu 4th Anniversary Live - POSSIBLE -(i)(ii)(3/6)
 2022年、自分が参加した初のえのぐライブ。立川ステージガーデンに滝が現れた。世界を目指す覚悟と決意を感じたライブだった。このライブで年間50公演目指すと表明して、マジで毎週ライブするの・・・?と驚いた記憶。
 でも達成しちゃうから推さずにはいられないアイドル、それがえのぐ。

4月 くじメイト あなただけのミニコンサート(4/2)
 曲は「Present for you!」をチョイス。理由は〈君宛にWITH ALL MY LOVE~〉されたかったから。プレゼント(エア)をたくさん投げてもらったし、イントロであんたま親子に「大好き」と言ってもらえて感無量。自分だけのために歌ってもらえるの、本当に良かった。

 トーク会(4/9)
 なんのやつだっけ!今回は鈴木あんずさんとトーク(30秒)。仕事がしんどい時期だったので、褒めてもらった回。資格の勉強の応援もしてもらえた。感謝しかない。
 でも何よりも、ずずの一人称「ぼく」にやられた。かわいいかよ。

 喫茶エノグ第2期(4/14〜4/26)
 なんと、自分が考えたメニュー「向かう心は雲間の果てへ 雲外蒼天スフレパンケーキ」が採用になった(4/11)!
 2021年末のえのぐワンマンライブ「雲外蒼天」で披露された大切な楽曲「燈し火」の歌詞からインスピレーションを受けて投稿したアイデア。いろんな人が喜んでくれてたら嬉しいなあと思ったので、反応いただけてとってもハッピーになった。
 後日、特典会の時に環ちゃんに「パンケーキ、よかったよ〜!ありがとね!」と言ってもらえた時は、ちょっとウルっときた。
 喫茶には全部で3回訪問した(4/15、4/23、4/26)。ちょうど胃腸がすぐれない時期ではあったのだけど、推しの考案メニューを食べたり、グッズやサインが飾ってある空間に浸れたり、コラボカフェって最高。自分の考えたメニューが思ったより甘くて、ブレンドコーヒーに助けられた。
 23日は当選していた「えのぐ成人祝いお食事会」で訪問。ほかのファンの皆さんと一緒に、生配信を楽しみながらご飯食べるのとっても楽しかったなあ。

 鈴木あんず20th誕生祭ライブ(4/25)
 オンライン開催。Magicソロと、あんずエディションのBrand new stageは永遠に語り継がれてほしい。ずっずを褒め続ける山手線ゲーム、どんどん長文になるのが““愛””だった。

 超しゃべフェス 3分間おしゃべり(4/26)
 実はゆっくりお話ししたことがなかった夏目ハルちゃんとトーク!夕方、ハル姉考案のフォンダンショコラを食べて、トークの準備は万全!
 「音楽」をテーマに話したいと思って、「よく聞く曲」や「やってみたい楽器」について訊かせてもらったのでした。ちょうどえのぐが対バンしたばかりのSANDAL TELEPHONEさんがお気に入りと話していたのが印象的。いろんな楽器をやってみたいハル姉の向上心もバチバチに感じた時間だった。(それにしても、この時にはもう引退を決意していたんだよね・・・と今思う)

5月 Beyond the Dimension(5/3、5/4、5/5)
 3日と4日の1・2部はオンラインで視聴。配信で毎日見てると、現地で応援したくなるんだよな。というわけで初、白金高輪 SELENE b2。ライブ後の特典会にも初めて参加して、ライブの感想を直後に直接伝えられたのが嬉しかった。緊張しすぎて少し失敗したな……という反省もありつつ。
 リアルアイドルさんの良さも知れるし、本当にステキなライブ。いいゴールデンウィークになった。

 Possibleトーク会(5/14)
 今回は奈央ちゃんとハル姉の2人とお話し!Possibleの発売記念なので、楽曲の感想を中心にお話し。奈央ちゃんからは「英語めっちゃ頑張った!日本語盤といっぱい聴き比べて!」と言われたんでした。
 ハル姉とはふたたび音楽の話。逆におすすめの曲を訊かれたりしてワタワタ。短い時間でもトークできるのは楽しいな……と、えのぐ沼(アイドル沼)に沈んでいくのでした。ずぶずぶ。

6月 Appare!えのぐ仲良し(仲良くなりたい)2マンライブ!(6/19)
 5月のBtDでも対バンしたAppare!とのツーマン。当日チケット取って大正解。「ファイヤースター」で始まり、「ファイヤースター」で終わる最強のライブ。Appare!の「絶対猛信デイドリーマー」にぞっこんだったので、その曲を回収できただけでも横転。しかも工藤のか様、お顔よすぎ。
 もちろん、我が推しえのぐも負けてない。盛り上げ方がどんどん上手くなっていて、初めて見た人もノリやすくなっていた。成長〜〜〜〜!!!!

 ツアーでここいく?いざ青クマリューム出陣ツアー(6/30)
 仕事が忙しすぎてギリギリ行けないかもな路線だったのだが、むりやり万障繰り合わせて参戦。クマリデパートとの初対バンがアツすぎて絶対見たかったまである。
 対バンライブの何がいいって、ほかのアイドルファンの推し方が見られるところ。そういうのもあるのか、と井之頭五郎孤独のグルメ)と学びがある。
 アイドル側もそうなのだろう。このライブから、特典会でえのぐとチェキが撮れるようになった。写真も撮れるの最高か!? あんたまと撮影できてホクホク。写真はここには載せないけども。
 初めてのチェキあり特典会で、オペレーションがうまくいってない部分もあったけど、どんどん挑戦してくれるえのぐ運営に、感謝と労いの気持ちでしたね。

7月 夏目ハル21st誕生祭ライブ(7/25)
 オンラインのみの誕生祭ライブ、ソロのフラストレーションガールの火力が凄いと話題に。恒例と化した山手線ゲームに萌え。
 7/10にハル姉から、2022年末でアイドル引退のお知らせがあったので、シュンとしてしまっていたけど、最後まで応援し続けたいと思ったし、できるだけ現地に行ってあげたいと強く思ったのだった。

8月 TOKYO IDOL FESTIVAL(8/5、8/6、8/7)
 そして迎えたTIF。えのぐにとって重要なライブ。本当は現地で応援したかったのだが、お盆直前で仕事が休めず、やむなくオンラインで応援。いきなり新曲「鏡花水月」を発表したのには度肝を抜かれた。そして勝負の曲「Defiant Deadman Dance」、2022年の夏はこの曲なしに語れない。VTIFも良かったね。
 随所にえのぐの成長を感じるTIF。対バンを重ねて、初めてのお客さんが多くても物怖じせずにステージを楽しんでいる姿が印象的だった。最推し白藤環さんが指名で番組MCを任されていたのも思い出深いな。ラジオ100回は伊達じゃない。
 そしてTIFといえば、アイドル総選挙を語らないわけにはいかない。結果からいえば、ものすごく悔しい。4位でも十分頑張った、本当に凄い!という気持ちもある。出会ってきたバーチャルタレントさんや、対バンしてきたアイドルの方、コラボしたCAFEなどいろんな人の応援を目にして胸が熱くなった。でも、やはり3位以内に入れてあげたかった。現地に行った人から伝え聞いた”アウェー感”に非常に申し訳なくなったし、力になれなかったことが本当に悔しい。世の中は結果が大事だ。7日のステージに立たせてあげられなかったことはずっと心の中でわだかまっている。2023年こそは、という思い。
 最後にサイン色紙当たって嬉しいの図。VRアイドルを当たり前の存在にするぞ。

 ソロアルバム『My Song』発売(8/10)
 待望のソロ楽曲アルバム。ラジオ「白藤環の推してまいる!」で、えのぐ4人が登場して曲について語る回で、鈴木あんずさんの「Twilight」が擦られていて、今でも曲を聴くと思いだし笑いをするようになってしまった。どうしてくれる。

 大絶響祭2022SUMMER (8/27)
 第一陣は現地参戦。後輩の結婚式と重なってしまったので、第二陣は後日オンラインで観た。詳細は別のところで書いたので省略!
 とにかく〈和×VRアイドル〉というコンセプトが凄まじかったし、初めてでも絶対楽しい圧倒されるエンターテインメントだった。セットもガチのお祭り感。最高だぜ。

9月 えのぐ 大絶響祭 2022 SUMMER 記念くじメイト(9/3)
 出た!くじメイト第2弾だ!今回もお財布と相談しつつの40連。A賞の「えのぐとあなただけのお絵描き会!」を2枚抜いてドッキドキ。これを書いている今(2023年1月2日)時点で、まだ賞品待ちなので届くのがめちゃくちゃ楽しみ。

  Life Like a Live!4(えるすりー)(9/23〜9/25)
 9月は仕事が死ぬほど忙しくて、月残業時間が80時間くらいになっていた。なので「えるすりー」はチケットだけ買って、アーカイブで視聴。本当は10月の思い出。
 ガチ運動会Rで、夏目ハルさんがじゃんけんに負けただけで何故か総合最下位になっていたのが気の毒だったけど、めちゃくちゃ笑った。ライブだと、第4公演怒涛の「Defiant Deadman Dance」が記録にも記憶にも残るライブだったと思う。

10月  My Song特典 グループトーク会(10/2)
 4月ぶりの4on1!言いたいことはいっぱいあったけど、「いろいろおめでとうございます!!!!お疲れさま!!!!」みたいなフワッとしたことを言った。
 だって本当に「コラボカフェ」「CD発売」「ワンマンライブ」「対バンライブ」「新曲」「それぞれ頑張ってること」とか、いろんなことに感謝したくなったんですよね。お互いに頑張りを褒め合うタイムで45秒くらい使った記憶。ちゃんと何か話そう。
 そして残り時間で話したのは「原神、ウェンティのガチャ引くべき!?」だったという。ハル姉・環ちゃんが「引くべき」、ずずと奈央ちゃんが「引かないべき」で意見分かれたのが、性格感じてめちゃくちゃ良かった。血液型占いはあんまり信じてないけど、A型って慎重だよね。最終的にウェンティ回すことに決めて、トーク後に引いたらお迎えできたので、えのぐには大感謝。ウェンティ使うたびに思い出してるまである。

 白藤環21st誕生祭ライブ(10/3)
 最推しの誕生祭ライブ。夏の新曲「恋擬き」をソロで歌っていたのが、エモエモエモーショナルすぎて……。常楽寺さんの歌詞を、環ちゃんがめちゃくちゃ解釈して歌っているのが伝わってきたんですよね。あとはラストの「e☆Jump!→Dream!!」が最高。
 誕生祭恒例「褒め称えるやつ」で、ガチで照れて下向いて後ずさりする白藤環さんが見られたので昇天しました。

 くじメイトお絵描き会(10/30)
  輪郭・顔・髪・胴体を4人で分担して似顔絵を描いてくれる会。贅沢すぎる……。しかも2回チャンスがあったので、2回目は順番を逆順にして描いてもらった。あまりによく描いていただいたので、インターネットで公開すると身バレしそうなくらい。データ届くの楽しみすぎる。それにしてもライブの準備などもある中、1日に数十人の似顔絵を笑顔で描き続けるの、ホント大変だったと思います。ありがたい……。

11月  アルバム『なら、真っ白から始めよう。』オリコンデイリー5位(11/9)
   2年ぶりのリリースとなった、えのぐ2ndアルバムの発売日。前売りとか、イベント会場でたくさん買ったえのぐみさんの力もあって5位。本当に凄いことだと思う。
 私がえのぐを追いかけ始めたのは1stアルバムがきっかけなので、2ndアルバムは自分が応援してきた軌跡でもあって、特別な思い入れを感じている。しかも、新曲2曲「なんとなく、青」と「僕らへの詩」がド名曲。もっとたくさんの人に聴かれてほしい。

 日向奈央21st誕生祭ライブ(11/14)
 何をおいても「なんとなく、青」ソロの衝撃。ライブ初披露でソロ!?という意外性もそうだし、ラスト一人ずつと掛け合って、4人でユニゾンという演出も最高だった。あとは「僕たちの青春ロード」からの「too good」とかね。誕生祭ライブのセットリストはどれも感情へのダイレクトアタックなんよ。カメラワークも神でした……!

 enogu 2nd Album RELEASE LIVE vol.3(11/16)
 リリースイベント、どうしても1つは行きたくて、仕事終わってないのに急遽休暇許可をもらって、渋谷に出陣。アップアップガールズ(2)さんとの対バンで、すごくいい時間だった。久々に特典会にも参加して、お誕生日を迎えたばかりの日向奈央さんとハートを作りました。かわいいな。
 ライブに賭けてるえのぐを応援するために、DDD(DDD〜Discovery iDol Depot〜)とかプチリットとかも行きたかったのに、仕事や私用で全然いけなかったのが2022年の後悔。アウェーこそ応援しなきゃいけないのに……という悔しさがある。せめて主催ライブは絶対……!と思っていたので、行けて本当に良かった。

 夏目ハルへのラブレター(11/26)
 目の前に夏目ハルさんがいた。気持ちを伝えようと思っていたのだけど、えのぐみさんもスタッフさんもめっちゃいるしで、照れ屋な私は「大好き」と言えなかったんですよ……実はね……。テーマを丸投げしたら、「決めてないんかい!笑」とツッコまれつつ、最近ハマっていることを訊かれた。
 当時の私の返事は「ええと……原神と……インド映画ですかね……」←会話する気ある!?
 1日中トークしてきっと疲れているだろうに、インド映画の話を広げてくれて、映画といえば「バック・トゥ・ザ・フューチャー観たよ!」と楽しそうに話してくれる夏目ハルさんに感涙。そういうところが好きなんです〜〜〜〜(後出し心の声)
 こういう機会にお話しできたのが本当にいい思い出になったし、主催さんに感謝。

12月 バーチャルマーケット2022winter(12/3〜12/18)
 VR機器はもっていないのだけど、ブラウザでも見られるのとのことで、最終日にVRChatのアカウントを作ってみてきた。21世紀だなあ。テレビ朝日さんありがとう。
 いろんな角度から、推しのライブをじっくり何度も楽しめる。しかも大好きな「BRAVER」だったので、10回くらい見た。ヘッドセット欲しくなっちゃった。
 えのぐは単なる「バーチャルアイドル」ではなくて「VRアイドル」なのだけど、このRealityの「R」がすごく重要なんじゃないかということをよく思う。VとR、両方あるのが「えのぐ」なんだ、そう思っている。

 大絶響祭2022WINTER☆Beat of Stellar(12/28)
 2022年の集大成であり、アイドル夏目ハルさんのラストライブであり、記念すべき2022年の50公演目。どんな困難もやり遂げちゃうの、青春マンガすぎる。
 感想は別途じっくり書くことにして、とにかく「爆発的」なライブだった。ビッグバンドかっこよすぎるし、フリースタイルバスケもシアターダンスも凄い技術。ライブ全部がエンターテインメント全振り。笑って、泣いて、感情動きまくり。
 最新アルバムの曲を中心にやるんだろうなと思ってたら、新曲まであって(もう!!なんなんだよ!!!!!)って思っちゃった。頑張りすぎだぞ!!!!大好き!!!!
 新曲「LIVE IV LIFE」(ライブ フォー ライフ)、今のえのぐのすべてが詰まっていて、年末年始無限に聴いている。いま・ここを生きている、アイドルの生(せい)のきらめきが歌詞に、サウンドに、ダンスに、すべてに詰まっている。関係する人、すべてに大感謝。

 最初2行くらいずつで書こうと思ってたのに、どんどん長くなってしまった。歓喜と興奮と後悔と反省の記録。
 上記以外にも生配信を観たり、インスタライブを観たり、毎週ラジオ「白藤環の推してまいる!」を聴いて、時々メールが読まれたりと、いい思い出がたくさんある。
 2023年も一緒に歩いていきます。

アイドルとか配信とか

 えのぐ以外にもバーチャルアイドルの応援をした1年だった。
 上半期は中国のバーチャルアイドル、唐九夏さんを応援していた。言葉がわからないなりに雰囲気で楽しみつつ、定期的に艦長(メンバーシップ)に入ったりしていた。しかし11月に引退してしまって、また中国語の配信を見る動機が減ってしまった。新しい推し探すか……。

 夏頃から本格的に見始めたのが「Palette Project(パレプロ)」さんと「夢アドVANQUISH(ゔぁんきっしゅ)」さん。今まで視界に入ってても(そういうのがあるのね)くらいだったのが突然(見ようかな・・・)ってなる瞬間、あるんですよね。

 ゔぁんきっしゅの推しは藍川らいせさん。お顔とお声が好きなのもあるし、おちゃめな一面もありつつ、フランス語も話せたり多才な面も見えて、なぜか気になってしまった。出逢いって不意討ちだよね。思い切ってWithLIVEでトークしてよかったな。
 年末、12月23日にはゔぁんきっしゅの初3Dお披露目のあるライブを見に行けてよかった。ここから始まるストーリー、一緒に観たいな。

 パレプロは、前から知ってはいたのだけど、深夜に神菜コハネさんがスペースをやってて(良い声だな〜)と思ったのが最初かもしれない。そのあと、江波キョウカさんの広島弁に惹かれてゆるゆると気になり始めて、夏の新曲「夏ゆき トキメキ High Tension!」で陥落。箱全体を応援しようかな〜となり、メンバー全員のTwitterをフォローしたら好きになってしまった。暁月クララさんと香鳴ハノンさんのYouTubeコミュニティも好き。
 12月30日にはパレプロの2ndワンマンライブを見に行った。物語に立ち会えるのって最高にうれしい。キラキラしてて、じんわりと良かった。

 えのぐきっかけで、リアルアイドルさんの曲を聴いたり、ライブを観たりする機会も増えた。その中で印象的なのは、9月のAppare!さんのワンマンライブ、日比谷野音。声出しOKなのもアツかったし、なにより夢を叶えたアイドルのきらめきが本当にステキだった。そして新曲「青いフレア」が良い曲すぎた。最高の今日になる、いい言葉だ。次の目標、武道館も掲げててマジでカッコいい。アイドルって最高。

その他あれこれ

 5月、トキワ荘でやっている「トキワオトメ」という展示会にいった。オトメイトのゲーム・キャラクターがいっぱい展示してある幸せな世界。やってない作品もめっちゃあったけど、めちゃくちゃ楽しかった。私の推し、えのぐの白藤環さんもオトメイトさんが大好きなので、いつか乙女ゲームの話もしたいと思っている(1度もゲームの話はしたことない)。

 展示を見ていたら、改めてゲームをしっかりやりたくなって、帰りにSwitch購入を決意した。6月にSwitchを買って『ゆのはなSpRING!』の移植版をちょっとずつ遊んでいる。でも2022年は原神ばかりやっていて、Switchを全然起動しなかった。2023年、もう少しゲームもしたいね。

 8月、自分慰労のスイーツめぐり。毎年、自分にバレンタインでたくさんチョコを買ってみたり、東京のパフェ屋さんめぐりをしたり、あれこれしているが、2022年は銀座のデパートで売っている焼き菓子をいっぱい買って楽しむことにした。松屋のルコントさんが閉まっちゃったのが悲しい。1回で2万円くらい使うので、そうそうできないけど定期的にやりたい。

 8月、後輩の結婚式。式まで時間があったので東京タワーの展望室に行った。エレベーターが速くて楽しい。今度は階段も登ってみたいなあ。

 8月、家族で伊東(静岡)へ旅行に行くことになった。仕事がヤバい時期で、旅行先のホテルで朝4時まで作業してたのが最高(最低)の思い出。まあ家族で何かするというのも、そうできることではないので、孝行と思ってできるだけしたいと思っている。

 11月、夏のえのぐのワンマンライブにも出演されていた津軽三味線の山中信人さんと、和太鼓の響道宴さんがゲスト出演されるということで、二胡奏者シュウミンさんのライブを聴きに行った。器楽の演奏会に行くのは、後輩のオーケストラコンサートぶりだったが、気楽にセッションを楽しめてとても良かった。

 えのぐのおかげで、色々なことに関心が広がった1年だったな~、と改めて感謝。

資格部門

 もはや余談レベルでしかない。でも一応成長の記録ということで。
 上半期は2つの進歩があった。

2月 簿記検定(3級)
 会社員なので、経理のことも分かったほうがいいよなあ……と2021年11月くらいに思い立ち、2022年2月に受験して無事に合格。2級も受けるつもりだったが、なかなか勉強できず、連結会計に苦しんでいるまま今に至る。
 そうしているうちに、推しグループのアイドル(VRアイドル「えのぐ」の夏目ハルさん)が、アイドル活動で忙しい中2級に合格していてビビった。今年、私も頑張りたいですね〜!

3月 HSK5級(227点)
 中国語の試験。1級が一番簡単で、6級が現行最上級。満点は聴解・読解・作文各100点の計300点。2021年に4級を合格したので、今回は5級を受験。結果はリスニング75、読解90、作文62だった。トータル6割を超えているので、点数的には合格相当。
 ひたすら『聴解中国語』を音読していただけで、思ったより点が獲れたのはよかった。でも、もっと練習したかった(特に作文)。

 下半期は……その……仕事が忙しすぎて……(言い訳)。
 でも資格関係の本は4冊くらい買ったので、今年2つはチャレンジしたいな……。がんばります!!

 

 以上、食べ物・お芝居・活動の3つのトピックで2022年を振り返り。365日あると、書ききれないこともたくさんあるもんだなあ。思い出したら追加で書くかも。

 書いてないこと代表の〈お仕事〉は、本当にいろいろなことがあったけど、コンプライアンスコンプライアンスコンプライアンスなので、「大変だった~~~~!!!!」以上のことが言えない。でも、本当に自分で言うのもなんだけど、め~ちゃくちゃ頑張ったと思う。えらいぞ!そして今年はもっと結果にこだわりたい気持ちがある!目指すぜ、世界。

 さあ2023年、もっといい年にしちゃおうぜ。

 

 おわり。